先日3/8は、第一回目から参加しているホップサミット2019春に参加いたしました。
なんと今回は、山梨での初開催で当農園でのホップの株ごしらえの実演と圃場や加工設備の説明をさせてただきました。しかも、今回は60名という過去最大人数の参加で顔なじみの方から、ほんとにホップを始めてみようかなと考えている新規の方まで幅広い層の方の参加で大変刺激的でした。
まずは、自己紹介と簡単に当農園の事業経緯を説明。
続いて圃場内にて、ホップ棚・建設方法について説明いたしました。特に、当農園のホップ棚は簡素な作りと修理やメンテナンスのしやすさに重点をおいて建設しているため、なかなか斬新なはず。笑
続いて、皆様関心の高いホップの株ごしらえの実演!今回は、キリンの村上博士と京都は与謝野町の好地さんに実演と説明をしていただきました。まずは、株周りの土を掘り、横に伸びたホップの側根を鎌等で切除していきます。各農家によって株ごしらえの程度は様々なので地域・個人での違いも感じられて、大変勉強になります。
側根切除後はこのように握りこぶしのような形になります。、切除面を消毒するため半日から2日ほど日光消毒いたします。
最後はホップの収穫、加工設備を説明させていただきました。
午後からは、うちゅうブリューイングさんでの見学とホップや各地域での取り組みについての勉強会で当農園の事業説明とホップの栽培管理について発表させていただき、一日かなり濃く過ごすことができました。